仙台市水道記念館で花を植えました
今月紹介するのは、上愛子小学校6年生が参加した「仙台市水道記念館での花植え」です。
6月1日から7日までの水道週間に合わせて、仙台市の大切な水道水源の一つである「青下水源地」を守る取り組みの一環として、行いました。
当日は雨降りだったため、室内でジニアという花の苗をプランターに植えます。プランターに土を入れ、肥料を振りかけたら下準備完了。一人につき、1つのプランターに3つの苗を植えます。「どんな色の組み合わせにしようかな」と、迷いながらも楽しそうに苗を選ぶ児童たち。
プランターの土に穴を掘ったら、園芸用の黒いポットから苗をそっと取り出して丁寧に植えていきます。手際良く作業し、赤・オレンジ・黄・ピンクなど色とりどりのプランターが完成しました。児童たちは「花植えには慣れてるよ!」「色の組み合わせがきれいに見れるように選びました」「みんなに見てもらえるのが楽しみ!」と話していました。
校長先生は「コロナ禍は活動できませんでしたが、昨年から少しずつダム清掃や花植えなど『花いっぱい活動』を行っています。自然豊かなこの場所を大切に思い、自然に目を向けられる人になってほしいです」と話していました。
参加者全員分のプランター50鉢は、現在、仙台市水道記念館の入り口に飾られています。