カピバラ

今回は「ヒガシクロサイ」を紹介します。子供の頃はライオンなどの大型の肉食獣に狙われることもありますが、大人のサイの敵はほとんどいません!
ヒガシクロサイは、南アフリカ、ナミビア、ケニア、タンザニア北部などの藪地や山地の森林に生息しています。基本的に単独行動。フンをまき散らして、自分のにおいをつけることでなわばりを主張します。
水浴びや泥浴びをするのが好きで、これには暑さをしのぐ他に皮膚に付いた寄生虫の除去や、日焼け止めとして皮膚を保護する効果があります。
野生では、鳥が皮膚に付いた寄生虫を食べようとしてサイの背中に乗っている姿がよく見られます。
またサイの大きな特徴である2本の角は、人間でいうと髪の毛や爪と同じものです。毎年約8cmずつ伸びるため、自分で研いで長さや形を調節しています。
サイは視力が非常に低い生き物です。
その代わりに聴覚と嗅覚が発達したため、ラッパのような形の耳をぐるぐると動かす姿やにおいをよく嗅ぐ姿が見られます。
おしっこのにおいをかいで上唇を上げているのは『フレーメン』という行動で、異性のフェロモンをよく感じ取ることができる鋤鼻器(ヤコブソン器官)ににおいを送りやすくするために行っているのです。
皮膚は非常に厚く、硬いぞ。ライオンの爪や牙もなかなか刺さらないほどの頑丈さで、厚いところでは5cmほどあるんじゃ。
2~3年に一度、平均465日の妊娠期間を経て、1頭生まれます。生まれたときの体重は20~30kg程度で、角は生えていません。
生まれてすぐに立ち上がり、生後3日ほどで母親の後をついて歩くことができ、母親の次の出産まで一緒に行動します。
横浜市立金沢動物園から来たアースと、広島市安佐動物公園から来たユキ、2頭の子供のランを紹介します!
体は大きいけどおっとりとした優しい性格です。朝はよく寝ぼけています。飼育員によく「体をなでて」と寄ってきます。
アースとは対照的に警戒心が強く、少し怖がりな性格です。お母さんになって大人っぽくなりました。
母親ユキの愛情を受けてすくすくと成長中。顔立ちはユキに、好奇心旺盛でおっとりとした性格はアースに似ています。
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