名取市立ゆりが丘小学校「コミュニケーション授業」

今月紹介するのは、登米市立新田小の「伊豆沼の環境を守り隊」です。
栗原市と登米市にまたがる東北最大の低地湖沼『伊豆沼』。新田小では、宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(鳥館)の研究員である藤本さんを講師に招いて、身近な伊豆沼の植物や生態系について学び、理解を深めています。
今回は、5年生の体験学習の様子を取材しました。

学校から伊豆沼の岸辺に移動してきた児童たち。水辺に生える水生植物の『マコモ』と『フトイ』という2種類の植え付け作業を行います。
水生植物が生き物の巣や餌場・産卵場所になること、波で土が削られて植物が減ってきていることを藤本さんから教わり、早速作業を開始。杭を立てて土が削られにくくなっている場所に、スコップを使って穴を掘り、一株ずつ丁寧に植えていきました。

次は生き物調査です。藤本さんが伊豆沼に入っていき、仕掛けていた網にかかった生き物を運んできてくれました。
児童たちは歓声を上げながら、ライギョ・モツゴ・フナ・メダカ・スジエビなど興味深そうに観察しては「魚をいっぱい見れて楽しい!」と話していました。

さまざまな人たちの努力で、生き物をたくさん食べてしまうブラックバスなどの外来魚は大分減ったそうです。藤本さんは「地域の宝である伊豆沼について、知ってもらうことが大事」と話していました。
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