ワシントン条約とは?
絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約
海外では、美しい鳥や動物を店頭に並べているところがあります。しかし、その中には絶滅のおそれがありワシントン条約の規制を受けているものが少なくありません。
野生のサボテン科、ラン科、ソテツ科の植物は全て規制の対象です。また前回も紹介しましたが、爪や肉、骨といった体の一部も規制対象です。加工製品や装飾品なども野生生物が利用されていないかよく見てみましょう。
家族旅行で、または皆さんが大人になったとき、海外旅行へ行くことがあるかもしれません。旅先の国でお土産を買うときは、ワシントン条約を思い出してください。
これらの動植物や製品は注意!
商品を買う前に、ちょっと考えてみよう!
私たち一人一人が自覚することで、限りある自然の恵みである動植物を守ることができます。
【その商品、野生生物が利用されていませんか?】
その野生生物はワシントン条約で規制されていないか
その野生生物の数は減っていないか
そもそも、それは本当に自分にとって必要なものなのか
情報提供:WWFジャパン
WWFは、人と自然が調和して生きられる未来をめざす国際的な環境保全団体です。
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