たくさんの人に伝える!ラジオで学校自慢
今月紹介するのは、滑川市立北加積小学校5年生の「ラジオで学校紹介」です。
子供たちが出演したのは、ラジオ番組「きときと!スクールライフ」。「子供たちに楽しい給食の時間を」と、NHK富山放送局が放送しています。
県内の小学校とスタジオをオンラインでつなぎ、学校で起きた出来事や学校自慢などを子供たちが伝えます。
出演した4名の子供たちは、3つの話題と1つの質問を発表しました。
話題の1つ目は創立150年を迎えた北加積小のお祝い。2つ目は「もちつき大会」。3つ目は「ジャンボカルタ大会」です。どの話題も北加積小の歴史や地域とのかかわりが感じられるものでした。
番組後半は、子供たちの疑問に専門家が答えるコーナー。質問は「どうしたらもっと優しくなれますか?」でした。「困っている人・喜んでいる人など、どんな相手でも、相手の立場や気持ちを想像して、お話しすると優しくなれるかもしれませんね」という答えに、質問した子は、うんうんとうなずきながら聞いていました。
放送が終わり、発表した子供たちは「緊張したけど、楽しみながらできました!」と、笑顔を見せてくれました。
発表を聞いていた子供たちは「みんないいこと言っているなと思った」「僕も友達とよくけんかをしていたので、直そうと思った」と、学校紹介の内容に感心したり、質問コーナーの話に共感したりと、それぞれに感じるものがあったようです。