仙台市立片平丁小学校「和裁の巾着制作」

今月紹介するのは富山市立柳町小学校6年生の「立山カルデラ砂防学習会」です。
この学習は、立山の自然・砂防について学びながら税金への理解を深めてもらうために公益社団法人富山法人会が租税教育活動の一環として行っています。
税金は警察署や消防署、救急救命センターなど生活を守るためや小学校の机、教科書など子供たちが学校で勉強できる環境を整えるためにも役立てられています。
児童たちは国土交通省立山砂防事務所・立山カルデラ砂防博物館に訪問し、土砂災害の仕組み・砂防工事の重要性について説明を受けました。
「砂防工事」とは土砂災害から命や暮らしを守るために行われる工事のことです。大雨や地震などで土石流が発生すると家が倒壊し、たくさんの人の命や財産を奪う被害が起きます。
立山砂防事務所では、常願寺川に防波堤を作り、被害を未然に防ぐ工事を行っています。
職員の川合さんは「富山市内を流れる常願寺川は過去に何度も氾濫(川の水があふれ出ること)を起こし、甚大な被害を受けてきました。現在では整備が進み水害を最小限に防ぐことができています。砂防工事は私たちが安心して暮らすために大切であることを知ってほしい」と話すとともに、土砂災害の恐ろしさを子供たちに伝えました。
次に「トロッコの乗車」「土石流3Dシアター」を体験しました。トロッコは、作業員や工事に必要な資材を運ぶために運行されています。実際に乗車した子供たちは車窓から見える雄大な景色に感動していました。
土石流3Dシアターでは土砂災害を3D映像で体験できます。参加した子供たちからは「とても怖かった」「身を守るために、すぐに避難することが大切だと思った」と話し、肌で土砂災害の恐ろしさを体感できたようです。
砂防工事について児童たちは理解を深め、税金が私たちの生活を守るために役立てられていることを学びました。
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