いま問題になっている食品ロス(フードロス)を知っていますか?私たちにできることがないか、一緒に考えていきましょう!
今日から始めよう!食品ロスを防ぐ冷蔵庫収納術 冷蔵室編
世界で生産される食糧の約3分の1が捨てられ、約33億トンの温室効果ガス(地球温暖化の原因とされるガス)※が発生しています!
食品ロスを防ぐ!冷蔵庫収納のポイント
① 賞味期限(消費期限)を見える化
期限が見えづらい食材は、ダブルクリップなどを使用して傾きを付けることで、期限切れ(直接廃棄)を防ぐことができます。
② 中身を見える化
保存容器に透明な物を使用することで、中身が一目で分かり、作り置きや残り物などの食べ残しを防ぐことができます。
③ 場所を見える化
用途ごとにまとめたセットや食材の場所の位置を決めてラベリングしておくと、冷蔵室内の収納を維持できます。
④ 余白を見える化
一番下は、普段は何も置かないフリースペースにしておくことで、重たい鍋や③で場所を決めた定番食材以外の臨時食材置き場として使用できます。
砂糖も塩も湿気で固まる?
湿気で固まるのは「塩」。
「砂糖」は乾燥すると固まります。
ワンポイントアドバイス:保存をする時は密閉容器に入れて保存。砂糖が固まってしまった場合は、霧吹きの水を掛けるか、湿らせたキッチンペーパーを入れておくと塊がほぐれます♪
「本みりん」は冷蔵室で保存しても大丈夫?
常温保存をしてください。糖分が多いので冷蔵庫に入れると凍ってしまいます。
ワンポイントアドバイス:「みりん風調味料」は「本みりん」と違いアルコール分が少ないので、開封後は冷蔵室で保存しましょう。
新年の始まりの今こそ、冷蔵庫の整理をスタートするチャンス!家族みんなで協力して、食品ロス削減に取り組みましょう!
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