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新型コロナの影響で学校公開や保護者会を中止・縮小する学校も多い今年度。担任教師とコミュニケーションを取ったり、子どもの学校生活の様子を知ったりする上で個人面談が重要な機会になります。
しかし、聞きたいことがたくさんあっても、時間内に話せることは限られますよね。一方で、話べきことが何も思い浮かばない場合もあります。
そこで、教員歴が長い教育カウンセラーの望月保美さんに個人面談で聞くべきポイント、親として知っておきたいマナーなどを聞きました。
1年度に1~2回設けられている小学校の個人面談。与えられる約15分の時間は、本格的な相談をするには短く、世間話をするには長い時間です。そもそも、小学校の個人面談は何のためにあるのでしょう。
東京都内で約40年にわたり小学校の教員を務めてきた望月保美さんは次のように話します。
「第一の目的は、普段の学校での様子を伝えることですよね。学習の様子や精神的に不安定ではないか、など。もうひとつの目的は、親御さんがどのような思いや教育方針でお子さんを育てていらっしゃるのかを知ることです。
親御さんは“わが子”何年も一番近くで見てきた“わが子”の専門家です。一方、教員は教育の専門家。面談は専門家同士でその子をよりよく育てていくためにどうすればいいのかを相談するコンサルテーションのようなものだと考えてみてはいかがでしょうか」
特に新しくその子どもを受け持った教員にとっては、昨年度と比べて様子が違っている点はないかをぜひ聞いておきたいそう。
「例えば、家では行きたくなさそうな様子を見せていても、学校では元気という子でももいます。何月ごろから何曜日(もしくは毎日)に行き渋っているということを教えてもらえると、教師も今後の対応について心づもりができるのでありがたいです」
多くの場合、個人面談は1学期の終わりごろや夏休みに行われますが、このような情報を家庭から提供されることで教員は、2学期以降、その子の学校生活を注意深く観察することができるそう。
「不登校傾向がある子の場合であれば、まず始業式に来ることができるのかということに気を配ります。もし、難しそうでも夏休みの間に家庭と協力することで子どもの不安を和らげることができるかもしれません。不登校に関わらず、次に子どもと会うとき、その子の心境を意識して対面することで新たにできることが見つかるかもしれません」
とはいえ、子どもの学校生活のキーパーソンである担任教師に対してできるだけ悪い印象や子どもに対する変な先入観は与えたくないもの。個人面談で質問していいこと、悪いことはあるのでしょうか。
「子どもに関することで気になることは何でも質問していいと思いますよ」と望月さん。例えば、下記のようなことは質問したり、伝えたりする人が多いとか。
特に今年度は新型コロナによる長期休校、夏休みの短縮など、教員にとっても子どもにとってもイレギュラーな状況です。
「学習面でも精神的負担でも許容量を超えてしまう子どもがいると思います。帰宅後の子どもが常に疲れた様子であれば面談に限らず教師に相談していいと思いますよ」
リンク先では、学校・担任教員に嫌がられない質問・相談2つのポイントや気になるマナーをご紹介します。
全文は教育情報サイト「ソクラテスのたまご」でご覧ください。
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