メコン川流域「新種の生き物が続々発見!」

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メコン川とは?

6つの国を通って流れる、東南アジアで一番長く大きい川。周りにはサバンナや熱帯雨林など多様な自然が広がり、さまざまな生き物が生息している。

 

乾燥したサバンナやジメジメした熱帯雨林、山間の川の流れが速い所から、川幅の広い流れの緩やかな所など、さまざまな自然環境が広がるメコン川流域。この地域ではこれまで、たくさんの新種の生き物が発見されています。
2017年に発見された新種は、哺乳類や魚類など全部で157種。WWFが調査を開始した1997年から2017年までの間に発見された新種は、これで2,681種となりました。その一部を紹介します!


頭が虹色に輝くヘビ

 


虫のように見える不思議な形の植物

 


新種と認定されるまで10年もかかったテナガザル

 

これだけ科学や技術が進んだ世の中でも、まだ私たち人間の知らないところには未知の生き物がたくさんいるかもしれません。来月も引き続き、新種の生き物たちを紹介します!

 

情報提供:WWFジャパン

WWFは、人と自然が調和して生きられる未来をめざす国際的な環境保全団体です。

問い合わせ:WWFジャパン
ホームページ:https://www.wwf.or.jp
メール:hello@wwf.or.jp
電話:03-3769-1241

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