川崎町立川崎第二小学校「正藍染め」

宮城県

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育てた藍の葉で正藍染め体験!

今月紹介するのは、川崎第二小学校の「正藍染め」です。3・4年生が、地域に伝わる伝統文化や昔の人たちの知恵を学びながら、藍という植物を使って布を染めています。地域の藍農家の方の協力により4年前から続く活動で、4月に種をまいて育て、秋に収穫して染めを行っています。毎年違う方法で染めており、今年は薬品などを使わず、収穫した藍の葉だけで染める方法に挑戦しました。

 まず児童たちは学校敷地内の畑で藍を収穫しました。地域の方から鎌の使い方を教わりながら、手作業で刈り取りに挑戦。今年は雨が多かったため藍が大きく育ち「立派だ!」という声も聞かれました。
 教室に移動したら、茎から葉を取ります。葉を水と一緒にもんだりちぎったりして、布を染めるための染め液を作ります。水が少しずつ緑色になり、泡立ちやとろみが出てきて、その変化にみんな興味津々です。完成した染め液に白いハンカチを浸して緑色に染めた後に水で洗うと、鮮やかな水色に変化。児童たちは「不思議!」と驚きながら、ハンカチを何度も染め液に浸して洗い、濃い水色のハンカチを完成させました。

 児童からは「ちゃんと染まってうれしかった」「緑から水色に変わるのが不思議だった」などの感想が聞かれました。担任の先生は「本物に触れる体験を通して、身の回りの『なぜだろう』を大切にし、自分で調べたり考えたりする力を育てていきたいです」と話していました。

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