空手道教室「國際松濤館空手道連盟 針原支部」を取材しました!
國際松濤館空手道連盟 針原支部に通う豊田小学校6年生の本原くんと講師である榊原さんの活躍をご紹介します。お二人は國際松濤館空手道連盟世界大会に出場しました。この大会は49カ国の代表選手が参加する空手の世界大会です。今回はチェコで開催され、本原くんと榊原さんは日本代表の一人として試合に臨みました。本原くんは12歳以下組手で2位、榊原さんが団体・個人の型で優勝、組手で3位入賞を果たし、師弟そろって輝かしい成績を残すことができました。本原くんは「海外での大会は初めてでとても緊張しましたが、日々取り組んでいた練習の成果を発揮することができました!」と、うれしそうに話してくれました。
帰国後は休む間もなく、今年行われる全国大会に向けて練習に取り組んでいるそうです。開催場所が富山県ということもあり、気合が入る本原くん。指導してくださる講師の方々へ恩返しするためにも「人一倍練習を頑張ります!」と、気持ちを次の目標に向けていました。
世界大会に出場した感想は?
豊田小6年 本原邪馬都くん
本原くんは「決勝戦ではウクライナの選手と対戦しました。体格が大きく苦戦しましたが恐れず闘い抜きました!」と話し、海外選手と対戦を経験して多くのことを学ぶことができたそうです!
努力は裏切らない
支部長 榊原一彦さん
教え子が大会で受賞したことが何よりもうれしいです。子供たちにとっても大きな刺激になっていると思います。これからも努力する気持ちを忘れず、さまざまな大会で活躍してほしいです。私も子供たちに負けないよう生涯現役選手として、努力する姿を見せていきたいと思います。