呉羽FCフォーラスを取材しました!
呉羽FCフォーラスは呉羽地区で活動しているサッカー教室です。幼児から小学生まで50名が週3回練習に励んでいます。このチームが大切にしていることは「主体性」です。自分で考え、答えを出してプレーできる人を育てています。安井監督は「子供たちは考え方、性格も違います。子供に合わせた指導を行い、子供の個性を伸ばしてあげることが指導者として大切です」と話し、子供の成長を見守っています。また呉羽FCフォーラスでは、サッカーノートという、監督と子供の間で相手の良かったところを書く交換ノートがあります。普段、言葉で伝えられないことをノートに書き、褒めること・褒められることで、チームワークの向上、モチベーションアップへ繋げているそうです。
練習では積極的に意見を出し合う姿が見られ、子供たちは自分の考えを伝えながら仲間の意見を聞くことで、チーム一丸となったより良いプレーができるよう、全員で取り組んでました。
これからの目標は?
(左)呉羽小6年 石井翔大くん
(右)呉羽小6年 森颯人くん
石井くんは「キャプテンとしてチームをまとめ、勝利をつかみ取りたいです!」と堂々と答えてくれました!石井くんに誘われて始めた森くんは「得意のドリブルを生かして、相手ゴールにシュートを放ちたいです!」と笑顔で話してくれました!
サッカーの経験を大切に
監督 安井諭さん
呉羽FCフォーラスでは練習試合に積極的に参加し、さまざまなチームとの交流を図っています。子供たちにはサッカーを通じて経験したことを大切に、社会人になったときにいろいろな場面で活躍できる人になってもらいたいと思います。