小学校高学年も大満足の実験キット「金属探知機工作キット」

厚労省や内閣府の調査によると共働き世帯は、全世帯の6割を超えています。一方で、6歳未満の子がいる夫の1日の平均育児関連時間はたった49分とのこと。
子育ての負担は、母親に重くのしかかり「ツライ…」「もう無理…」「限界!」と叫びたくなる気持ちも分かります。
しかし、家計や貯蓄のことを考えるとつらくても専業主婦になれないのも現実。そこで、すべての母親を応援する家庭教育師の藤田さんが共働きママの悩みに回答。
今回は子育ての悩みを中心に心が軽くなるアドバイスを届けます。
みなさん、お子さんのためにがんばっていらっしゃいますね。お悩みからお子さんへの愛情が伝わってきます。私も普段、共働きをしているお母さんの話をよく聞きますが、みなさんの子育ての悩みを大きく分類すると、子どもにさびしい思いをさせているんじゃないかということ、子どもに向き合う時間が少ないんじゃないかという葛藤を抱えているのではないかと感じます。
どちらも子どもを思うからこその思いですが、私が思うには、母親だからといってすべてを抱え込む必要はないし、無理なことは無理と言っていいんじゃないでしょうか。“分別をつける”という言葉がありますが、大人には大人のやるべきことがあって、子どもは子どものやるべきことがあって、大人は子どもの相手をしなくてはいけないものではないと思います。
だから、ある程度の分別がついたお子さんだったら、「お母さんにはみんなと同じように24時間しか時間がなくて、その中で仕事して、家事して、そしてあなたたちの面倒を見なちゃいけないよね。だから、何でもしてあげたいという気持ちはあるけど、無理なこともあるんだよ」ということは伝えていいのではないかと思います。
私は、「無理なことがある」と伝えたうえで、子どもには「学校のことはあなたたちに任せた」と言っていました。
「学校のことは、本当は親が関わらなくても出来るといいよね。それに親にいちいち『宿題やった?』『時間割は?』なんて言われたくないでしょ? 言われたくないなら、自分でやった方が良いんじゃない?」と言ったり、「君たちの協力なくてはこの家は回っていきません。だからお願いだから助けてね」と言ったりしました。
子どもが自分で自分のことをやることが家族の一員としての役割であるということを伝えていました。
疲れ切ってる体に鞭打ってまですることは「できないこと」として「無理!」と子どもに伝えていい。ただし、突き放したいからではなく「家庭を回すために協力してほしい」というスタンスで子どものことは子ども主体で動いてもらう。
ただし、対学校や教師に対して「学校の方針には従いません」という態度をとるのはよくありません。
「学校や先生の思いは理解して家庭でも努力はしますが、わが家では、自分のことは自分でするように育てたいと考えています。ただ、もし子どもに任せすぎで困るということでしたら遠慮なくご連絡を頂けるとありがたいです」というように家庭の意志を伝えつつも、「協力し合いたい」「先生に丸投げしたいわけではない」という思いを伝えてみたらいかがでしょうか。
時間はかかるかもしれませんが、結果的に子ども自身が「自分がやらないことで親も先生も困らせている」ということに気づき、自分のことは自分でやろうという自覚を持てるようになれば一番いいですよね。
学校には理解を示しつつ、現状と協力する思いがあることを伝える。子どもには自分の立場を理解するきっかけになればなおよし。
続きでは、こんな悩みにお答えしています。
全文は教育情報サイト「ソクラテスのたまご」でご覧ください。
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