【エキゾチックペットの世界】イヌやネコとどう違うの?【Vol.2】

宮城県

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エキゾチックペットの中に飼うのが難しい動物はいますか?

エキゾチックペットの中でも野生動物は特に難しいとされています。理由はさまざまですが、主に次のような理由があります。

 

野生の性質を色濃く残している

自然の中で見られるような野生動物特有の行動をとることがあります。例えば、威嚇する、大きな声で鳴く、穴を掘るなどです。こうした行動は、人との生活に合わないこともあります。また動物によっては歯や爪が鋭く、接し方を間違えると人がけがをすることがあります。

 

飼育方法や病気に関する知識が少ない

イヌやネコのように確立された飼育方法や治療法、専門の獣医師が少なく、病気になっても診てもらえないことがあります。

 

病気をうつす可能性

野生動物がどんな病気を持っているかは、まだよく分かっていません。そして動物から人、人から動物へ病気をうつしてしまう「人獣共通感染症」を起こす可能性があります。

 

難しい理由は他にも…

  • 餌の入手が難しい
  • トイレの場所を覚えない
  • 旅行や入院の際に預け先が見つからない
  • 災害時に避難所で受け入れてもらえないことがある
  • 成長して世話が難しくなり、手放したくても引き取り手がいない

…などがあります。

 

ウサギやセキセイインコなどは、人に長く飼われてきたので、なつくことがあります。でも、野生動物は人に慣れることはあっても、なつくことはほとんどありません。だから、野生動物の習性を知り、本当に飼えるのかよく考えることが大切です。

 

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情報・画像提供:WWFジャパン
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