【おうちで工作じかん】ピョンピョン紙コップ~身近なものを使って動くおもちゃを作ろう!~【vol.5】

9月15日(月・祝)、10月13日(月・祝)に、宮城県主催の「親子で学ぶ再エネバスツアー in 南三陸」が開催されました。
2回のバスツアーには抽選で選ばれた親子合わせて40組80名が参加。南三陸町民が分別した生ごみなどを原料に発電するバイオガス施設を見学したり、施設で生まれたバイオガスを使って実験をしたりして、再生可能エネルギーを身近に感じた一日でした。

仙台からバスに乗り、最初に到着したのは南三陸まなびの里いりやど。南三陸町では、東日本大震災をきっかけにエネルギー自給の大切さを痛感し、再生可能エネルギーに力を入れるようになったというお話を地元の人から聞き、この後見学する南三陸BIOの説明も受けました。

南三陸BIOでは、大きな発酵タンクのある風景が一行をお出迎え。

バイオガスの原料になる、町民が分別した生ごみをのぞき込みます。町民の分別はとても優秀で、異物の混入はほんのわずかしかないそうです。

メタン菌という微生物が生ごみなどを分解してできたガスは、大きな風船のようなガスホルダーにたまります。普段は見られないホルダーを特別に見せてもらいました。

そして見学の最後には、午後の実験で使うできたてほやほやのバイオガスを分けてもらいました。

昼食は、地元の「めぐりん米」を使ったお弁当。南三陸BIOでガスを作る際に発生する液体肥料を使って育てたブランド米です。

午後は、東北大学大学院農学研究科の多田千佳准教授を講師に、バイオガスを使ってお湯を沸かしてお茶を飲んだり、ガスでお湯を沸かすと蒸気でタービンが回り電球がつくという発電の仕組みを学んだりしました。

最後は、「○○を使って○○を作って○○をしたい」をグループで話し合い、「バイオガスを使って電気を作ってゲームをしたい!」など、再エネとともにある暮らしを自由に描き、発表。持続可能なまちづくりについて学びました。
聞いて、見て、食べて、みんなで話して、再生可能エネルギーがちょっと身近になった一日でした。
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