【コグトレ②・無料プリント付き】認知機能を上げるトレーニングにトライー覚える・数える編―

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ソクラテスのたまご

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一生懸命がんばっているのにうまくいかず、学校の勉強にもついていけない…。そんな悩みを抱える保護者に知ってほしいのが認知機能を強化するトレーニング「コグトレ」。

難しいことを行うわけではなく自宅にいながら親子で行えます。

そこで、今回は、実際のトレーニングの一部を紹介。PDFをダウンロードしてぜひトライしてみてください。

 

トレーニングは5つの分野から構成

認知機能を強化する「コグトレ」には、社会面における対人スキルの向上を目指す「認知ソーシャルトレーニング」、学習面における基礎学力の土台づくりをする「認知機能強化トレーニング」、身体面における不器用さの改善を目指す「認知作業トレーニング」があります。

 

そのなかで、今回取り上げているのは「認知機能強化トレーニング」。“記憶、言語理解、注意、知覚、推論・判断”という認知機能の5つの要素に着目して考えられており、下記の5つの分野(「覚える」「数える」「写す」「見つける」「想像する」)のトレーニングで構成されています。

 

<コグトレ「認知機能強化トレーニング」の構成>

 

上記は、基礎学力の土台づくりをする「認知機能強化トレーニング」のどのトレーニングが、どの認知機能に関わってくるのかということを表した図です。5分野のトレーニングを行っていくことで、さまざまな認知機能を強化できることが分かります。

 

そこで、次からは、具体的なトレーニングを紹介。今回の記事では、「覚える」「数える」分野のトレーニング、次回の記事では「写す」「見つける」「想像する」分野のトレーニングを取り上げます。

 

【コグトレ③】子どもの学力を疑うなら家庭で認知トレーニング!ー写す・見つける・想像する編―(外部サイトに移動します)

 

続きでは、記号の数などを早く数えたり、計算することで注意力、集中力、処理速度を鍛えていく「数える」トレーニングを紹介します。

全文は教育情報サイト「ソクラテスのたまご」でご覧ください。

 

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