大衡村立大衡小学校「原木シイタケの栽培」

宮城県

更新

原木シイタケの植菌体験をしました

今月紹介するのは、大衡小学校の「原木シイタケの栽培」です。地域の特産品であるシイタケについて学ぼうと、生産者の協力のもと、5年前からシイタケの栽培に取り組んでいます。3年生で植菌を行い、4・5年生でお世話をし、6年生で収穫する、学年をまたいだ取り組みです。収穫後は家に持ち帰ったり、給食に出したりと、その年によって活用方法もさまざま。学校敷地内には、稲作体験や自然観察ができる緑豊かな山があり、その山で原木シイタケを栽培しています。今回は、3年生の植菌体験を取材しました。

 山の入り口に集まった児童たちは、農家の方から作業の説明を受け、さっそく植菌に挑戦します。あらかじめ穴の開いた丸太(原木)に、シイタケの菌がついた種駒を差し込み、木づちでたたいて埋めていきます。作業に慣れてくると、穴が残っていないかを確かめながら、楽しそうに次々と種駒を打ち込んでいました。全て打ち終えた丸太は、強い日差しや乾燥を避けるため日陰へ運び、横に寝かせて重ねます。

この作業は「仮伏せ」と呼ばれ、丸太の中に植えたシイタケの菌がゆっくりと広がり、元気に育つための大切な工程です。この後も観察やお世話を続け、6年生での収穫を目指します。
児童は「楽しかった!」「普段食べているキノコが、小さな駒から育つのが不思議」と話し、学校の先生方は「自然豊かな大衡地域の良さや、時間をかけて自分たちで育て、それを食べるという体験を大切にしてほしい」と話していました。

一覧に戻る

宮城県内の
小学校での
活動を教えてください

環境問題についての学習、ゴミ拾いなどの清掃活動、地域学習、伝承活動、国際交流など、
学年やクラス・委員会などで行う取り組みを教えてください。
エコファミ編集部が取材に参ります!
※記事は編集部が作成いたしますので、お気軽にご連絡ください。

宮城版の
応募詳細を見る

山形版は休刊中です

富山版は休刊中です

オススメ情報