空手「NPO法人 国際空手拳法連盟　白蓮会館 本部直轄山形支部」

NPO法人 国際空手拳法連盟　白蓮会館 本部直轄山形支部をご紹介します！

白蓮会館はフルコンタクト（直接打撃制）の空手が学べる道場で35年の歴史があり、本部直轄山形支部は今年の春にできました。現在、白蓮会館の創立者である杉原さんが指導を行っており、世界レベルの技を直接学ぶことができます。所属している小学生は、山形市内を中心に米沢や小国から集まる20名。月・水・金に稽古に励みます。杉原さんは「全国の子供たちを指導してきましたが、山形の子はとても真面目で熱心。取り組み方に純粋さを感じます」と話していました。打撃を当てる空手のため、子供にとって危険に見えますが、グローブや防具などを着用し、安全性を確保して活動しているのだとか。道場には子供たちの気合が入った大きな声が響き渡り、真剣な眼差しで稽古に取り組んでいました。

これからの目標は？

山形第三小５年　髙橋桃子さん

上段回し蹴りを覚えた髙橋さん。稽古に通い始めてから、相手の良いところを見つけて褒めることができるようになったそうです。「これからも黒帯を目指して、がんばります！」と話していました。

大人になっても続けてもらいたい

百連会館宗師　杉原正康さん

子供たちが、空手を通して技と心を磨き、また打つ・打たれる痛みを実感しながら、自立した人間に成長していけるように指導をしています。大人になっても空手を続けてもらいたいです。