飛込競技の練習に励む坪田さんを取材しました!
飛込競技とは決められた高さからプールに向かって飛び込む水泳競技です。
水面に達するまでに、身体をひねったり丸めたりといった演技を加え、技術と美しさを競います。1904年のオリンピックから正式種目として採用された歴史ある水泳競技です。
小さい頃から、バレエや水泳、トランポリンなどさまざまなスポーツに挑戦していた坪田さん。飛込競技を体験したとき、高い所からジャンプして深いプールに飛び込むことが、とても楽しくまたやってみたいという思いから習い始めました。
練習では、陸上での基礎トレーニングやトランポリンを使い、飛び込む感覚を養います。プールでは、入水練習や競技種目の練習を繰り返し行います。
坪田さんは「新しい種目をトランポリンでたくさん練習して、初めてプールで挑戦し飛べた時は本当にうれしかったです。また大会を通じて、全国の飛込競技を習っている友達もできました!」と話し、友達とまた会う日を楽しみにしています。
小学4年生のときには全国ジュニアオリンピック大会の富山県代表として5位に入賞することができました。さらに上位を目指せるようにこれからも練習に励んでいきます。
これからの目標は?
春と夏にある全国ジュニアオリンピック大会で入賞したいです!また先輩たちのように上手に飛込ができるように、毎日練習を頑張ります!
失敗を恐れない強い気持ち
飛込競技は日常において経験することがない独特の感覚とスリルがあり挑戦の連続です。ときには新しい種目を作るのに失敗を恐れ、飛び込む恐怖と向き合うことが必要となります。
これからも練習に励み、失敗を恐れずに「挑戦」と「努力」をしたからこそ得られる最高の達成感を感じてほしいです。