スケートボードの練習に励む林くんをご紹介します!
スケートボードは1940年代にアメリカ西海岸で木の板に鉄の車輪をつけて滑った遊びが始まりとされています。
1990年代にはストリートカルチャーとして広まり、2021年東京オリンピック正式種目に採用されました。
種目は2つ。町の中を滑るようなコースを技で競う「ストリート」と、複雑な形のコースを技で競う「パーク」があります。
林くんは2歳の時、指導者でもあるお父さんの姿に影響を受けて始めたそうです。5歳で初めて大会へ出た時に「なんで負けたんだろう」「悔しい」と感じたことがきっかけで「勝ちたい」という気持ちが芽生えました。
そこから本格的にトレーニングを始め、今では毎日休むことなく練習に励んでいます。
「パーク」の選手としてさまざまな大会に出場し、スケートボードを通じて全国に友達ができたと笑顔を見せてくれた林くん。毎日練習に付き添ってくれるお父さん・お母さんへ感謝の気持ちを忘れずに頑張りたいと話してくれました。
これからの目標は?
「スケートボードの魅力は、自由さや表現が無限にあるところです!」と楽しそうに語る林くん。
「いろんな大会に出てたくさん勝ちたい。世界中のトップアスリートが参加する『エックスゲームズ』で優勝することが一番の目標!」と話してくれました。
どんなことにも「挑戦する心」
どんどん成長していく息子を指導する立場として自分自身も日々勉強・研究を続けています!今はスケートボードに夢中で、続けていってくれることが一番うれしいですが、この先その時にやりたいことを精いっぱいやってほしいです。