【名もなき家事】家族みんなで家事を自然にシェアするためのポイント【vol.2】

宮城県

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近年取り上げられることが多くなった「名もなき家事」。この名もなき家事を家族みんなが意識していないと、メインで家事をこなす人はどんどんモヤモヤが溜まってしまいますよね。
ぜひご夫婦で、ご家族で、この連載を読んで、名もなき家事についてみんなで話し合ってみてください。

第2回は、家族みんなで家事を自然にシェアするためのポイントを紹介します。

 

「みんなで」が増えると、「ありがとう」が増える

家族に足りなかったのは、家事を自分ゴトと考えて、自然に家事をシェアする環境でした。
自分のことは自分でする環境を作り、みんなで家事参加を習慣にしましょう!

家事シェアをすることで、家族の会話や思いやりが生まれる他、子どもの自立心を育むきっかけにもなりますよ。

 

ポイント1
自分のことは自分でできる仕組みを作る

使ったものを元の場所にしまう。出したごみを片づけるなど、身の回りのことをできるだけ自分でできるようになるのが家事シェアの第一歩です。

 

ポイント2
家事のプロセスと現状をみんなで共有できるようにする

例えば「ごみ出し」という家事には「ごみを集める→ごみをまとめる→ごみ袋を取り替える→ごみを出す」というプロセスがあると、家族全員が知っておくことが重要です。

 

ポイント3
住まいの環境を整え、みんなが家事に参加できるようにする

使いたい物の場所が分かりにくかったり、動線が悪かったりすると、家事はつい面倒になってしまいがち。

成長した子どもも一緒に無理なく参加でき、習慣化できるように家事がしやすい環境を整えましょう。

 

“自分のことは自分でする”のが家事シェアの第一歩

家に帰るとついリビングに直行して、ソファに上着を脱ぎ散らかし、テーブルに物を置きっぱなし。これを別の人が片づけることは、まさに“名もなき家事”です。

 

無理せず自然に片づく「家事シェア動線」

自然に効率よく家事をシェアするには、動線が大切
家事シェア動線があれば、帰宅してからリビングに入るまでに、カバンや上着を自然に片づけられ、“名もなき家事”を作りません。

ダイワハウスでは、このような子どもも大人も、自分のものをきちんと片づける習慣づけをさまざまな住まいのアイデアでお手伝いしています。詳しくはこちらも見てみてくださいね♪

 

取材協力:大和ハウス工業株式会社

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