【名もなき家事】家事が嫌!家事意識に関する夫婦間のギャップベスト3【vol.1】

宮城県

大和ハウス工業株式会社

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近年取り上げられることが多くなった「名もなき家事」。この名もなき家事を家族みんなが意識していないと、メインで家事をこなす人はどんどんモヤモヤが溜まってしまいますよね。
ぜひご夫婦で、ご家族で、この連載を読んで、名もなき家事についてみんなで話し合ってみてください。

第1回は、家事意識に関する夫婦間のギャップを紹介します。

 

妻と夫で、家事意識に大きなギャップあり。

多くの女性が社会で活躍している昨今。夫婦で家事を分担する意識はありつつも、 やはり家族で一番多く家事を引き受けているのは妻という状況はあまり変わっていないようです。

 

ギャップ1
夫の家事参加率は、夫いわく「3割」、妻いわく「1割」

ダイワハウスが実施した意識調査で、共働きの夫婦に家事負担割合を尋ねたところ、妻の回答では「夫1割:妻9割」がトップ。一方、夫は「夫3割:妻7割」という回答がトップでした。

この結果から、妻が思っているよりも「自分はやっている」と思う夫が多く、夫婦間に大きな意識の差があることがわかります。

 

ギャップ2
妻には妻の言い分、夫には夫の言い分がある

妻の方が家事負担が多いという現状に関して、妻と夫のそれぞれに意見があるようです。お互いが相手の意見に耳を傾け、歩み寄る必要がありますね。

 

ギャップ3
「名もなき家事」の8割以上を妻が担っている

共働き夫婦の「家事」に関する意識調査で、家の中で誰が「名もなき家事」を担っているのかを尋ねました。すると、妻が86.5%と、圧倒的な1位となりました。

昔よりも共働き夫婦が増えている一方で、家庭内の家事負担はやはり妻にのしかかっているようです。

 

「名もなき家事」を意識すること、話し合うことが大切。

働く妻の声に耳を傾けると、「夫は家事の一部を”分担”しているだけ」という慣りの声が聞こえてきます。
名前のある家事以外に存在する無数の「名もなき家事」が妻のストレスを増やしているようです。

 

会話を通じて家事満足度を上げよう

家事の現状に満足しているかの調査では、家事についてよく話し合うご家庭ほど家事に対する満足度が高いという結果になりました。家族みんなが家事について意識し会話することが、心の負担の軽減につながると考えられます。

 

取材協力:大和ハウス工業株式会社

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