宮城県空道協会をご紹介します!
空道とは、突き・蹴り・投げ・関節技が認められた宮城県発祥の武道で、現在は国内100カ所、世界60カ国以上で行われています。安全面も重視しており、頭や腕などに防具を着けて稽古をすることで、子供たちも安心して学ぶことができます。また直接当て合うことにより、痛みを知ることで強さの加減を覚え、相手を思いやる心が身に付きます。
宮城県空道協会では、県内では600名を超える、園児から中学生が稽古に励んでいます。昨年5月に行われた空道ジュニア選手権、11月に行われた全日本選手権では、協会代表の小・中学生が優勝や準優勝を多数獲得。宮城県で空道熱がどんどん広がっているそうです! 稽古のどんなところが楽しいかを、平山さんに聞くと「打撃の強い選手や投げのうまい選手など、いろいろな選手がいます。どう戦うかを考えて、うまくいったときが楽しいです」と話していました。
これからの目標は?
兄が先に空道をやっていて格好いいと思ったから、幼稚園の年長から始めたという平山さん。活動を始めてから、他の学校の子や違う学年の子など、学校以外の友達も増えたそうです。道場で友達と会うことや、二人一組で行う組手が楽しいのだとか。「全日本選手権で2回目の優勝をしたい!」と話していました。
成長する喜びを感じてもらいたい
武道という共通の日本文化を通して、世界の仲間たちと子供たちとの交流を深めたいです。子供たちには自分自身で考え、行動ができる人に成長してほしいと思います。自分で気付き、成長する喜びを感じてもらいたいです。
団体情報
【団体名】宮城県空道協会
【活動日・活動場所】お近くの大道塾にお問い合わせください。
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