ボルダリングをがんばるさちさんをご紹介します!
ボルダリングとは、「Boulder(大きな石)」を登って楽しむロッククライミングの一種で、2020年東京オリンピックの競技にも選ばれました。屋内では、傾いている壁を作り、そこに付けたホールドという突起物をつかんで登ります。ボルダリングジムで指導・運営をしているお父さんの影響で、保育園の年長からボルダリングを始めたさちさん。練習は週1回、ボルダリングジム キイストーン三川で行っています。さまざまな難易度の登る道筋を『課題』と呼び、大人用の課題だと手が届かないこともあるのだとか。練習の様子をお父さんに聞くと「既存の課題以外に、私が設定した課題にも挑戦させています。いつもニコニコ楽しそうですが、登れないときは悔しさから不機嫌になりますね。そんなときに、ちょっとアドバイスをします」と話していました。
これからの目標は?
朝暘第五小2年 渡邉さちさん
普段の生活では、けがをしないこと、ストレッチをすることを意識しているさちさん。柔らかい体を生かしたムーブ(登り方)が得意だそうです。「もっと難しい課題を登りたい!」と話していました。
一生付き合える趣味として
指導者(保護者)渡邉康弘さん
楽しむことが最優先。一生付き合える趣味として、ボルダリングを愛していただける大人を一人でも多くしたいです。近々、初心者向けのボルダリング教室を開始する予定です。