食べ物の「もったいない」を減らそう!

富山県

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皆さんは食品ロス問題を知っていますか?一緒に考えてみよう。

食品ロスってなんだろう?

どんな問題があるの?

  • もったいない…世界には、食べ物が足りなくて困っている人がたくさんいます。無駄に捨てるのはもったいない!!
  • 自然を壊す…食べ物を作るための土地や水、電気やガスの無駄遣いになります。
  • 地球温暖化…ごみとして燃やすとき、燃料が使われて二酸化炭素が発生します。

食品ロスはさまざまな問題につながっているね。これに取り組むことで、SDGs(持続可能な開発目標)の3つの目標達成に近づくんだね。

食品ロスを減らすには?

▶3015運動

※3015運動とは、立山の標高3015mにちなんだ運動です。

●買い物前には冷蔵庫をチェック!!食べきれる量を買おう!

すぐ食べるときは、棚の手前から取ろう。 ※期限が近い商品が手前に並んでいます。

使いきり3015

毎月30日と15日に冷蔵庫をチェックしよう!

●好き嫌いを無くそう!食べ物に感謝して…

食べきり3015

お食事会のとき、会が始まって30分間と終わる前15分間は、席に座って食べるのを楽しもう!

▶フードドライブに協力しよう!

※フードドライブとは、家庭で余っている食べ物を集め、食べ物を必要としている人に渡す活動

家庭で余っている食べ物を寄付してね!

富山県内でのフードドライブの様子

食品ロスからSDGsを考える ~食品ロスゼロプロジェクト~

富山市立光陽小学校では、総合的な学習の時間に食品ロスについて学習しました。
食品ロスの問題について現状や要因を調べていくなかで「食品ロスの問題は他人事ではなく、一人ひとりが取り組むべき問題。自分たちには何ができるだろう」という気持ちを高め、家庭・学校・地域を対象に22の食品ロスゼロプロジェクトに取り組みました。

食品ロスを減らすには、皆さんの一人ひとりのアクションが大切!自分でできること、家族と一緒にできること、学校や地域のみんなで協力できることを考えてみよう!

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