宮城県空道協会をご紹介します!
宮城県空道協会では、県内15カ所にある「大道塾」の稽古場で空道を学べます。
空道とは、空手と柔道が組み合わされた、突き・蹴り・投げ・関節技が使える武道です。宮城県が発祥の地で、今では世界中に広がりました。
安全面も重視し、頭や手に防具を着けて稽古するため、子供でも安心して学べます。県内では600名を超える園児や小学生・中学生が稽古に励んでいます。2023年5月に東京で行われた「第3回世界空道ジュニア選手権大会」では、協会代表の小・中学生たちが優勝、準優勝を独占したのだとか。
稽古中に気を付けていることを檜野さんに聞くと「先生の話をちゃんと聞いて、教えてもらったことを稽古や試合でできるように、集中して取り組んでいます。相手に勝つためにはどうすればいいのかを考えるようになったことで、生活の中でも物事を組み立てて考えられるようになりました」と話していました。
これからの目標は?
上段蹴りと前蹴りが得意な檜野さん。筋力トレーニングは毎日欠かさず行います。活動を続けて、反射神経が身に付いたそうです。「世界大会に出場して優勝したい! みんなの目標とされる強い選手になりたいです!」と話していました。
成長する喜びを感じてもらいたい
武道という共通の日本文化を通して、世界の仲間たちと子供たちとの交流を深めたいです。子供たちには自分自身で考え、行動ができる人に成長してほしいと思います。自分で気付き、成長する喜びを感じてもらいたいです。
団体情報
【団体名】宮城県空道協会
【活動日・活動場所】お近くの大道塾にお問い合わせください。
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