仙台すずめ踊り祭連 みやぎの雀をご紹介します!
仙台すずめ踊り祭連 みやぎの雀は、仙台駅東口を拠点に活動しているすずめ踊りのチームです。地域の方に愛されて結成6年目を迎えました。今ではさまざまなイベントや祭りで演舞を披露しています。小学生は現在7名が所属し「イベントなどで踊ると、みんなが喜んでくれるのが楽しい。練習では、姿勢・立ち位置・踊り方に気を付けています」と話していました。練習は木曜日に榴ケ岡市民センターで行います。踊り手は笑顔を絶やさず踊ること、おはやしは躍動感あふれる演奏の練習に力を入れています。日頃の練習の他に、他チームの人と一緒に練習する勉強会もあるのだとか。上手な人を目にすることで、さまざまな刺激を受ける機会にしています。現在、7/27(土)・28(日)に開催される『夏まつり仙台すずめ踊り』に向けて練習に励んでいます!
これからの目標は?
榴岡小5年 髙橋優希くん
以前の青葉まつりで、祭りを盛り上げた人へ贈られる木製のメダル“スマット”をもらえたことがうれしかった髙橋くん。目標を聞くと「もう一度スマットをもらいたい!」と話していました。
すずめ踊りを通じて地域と関わる
代表 野田幸代さん
「また見たい」と思ってもらえるよう、仲間と気持ちを一つにし、統一感のある演舞を目標にしています。仙台伝統芸能のすずめ踊りを通じて、地域に関心を持ち、積極的に関わる子供になってほしいと思います。