S・F・C ジェラーレをご紹介します!
S・F・C ジェラーレは2005年に創設され、今年で15年目を迎えるサッカースクールです。チームの教訓に『明るく・前向きに・忍耐強く』の3本柱を掲げています。4歳から中学生までを対象に活動し、小学生は山形市内のさまざまな小学校から集まる男女95名が所属。年齢・技術レベル・目的などに合わせたクラスに分かれ、山形市球技場、山形市総合スポーツセンター、山形明正高校の校庭で練習しています。サッカーではどのタイミングでどんな行動を取るべきか、瞬時に判断と決断をしなければなりません。児童たちには練習を通して、人の話をよく聞き、自分で理解し、実行することを意識させているそうです。現在は、タイミングを合わせてパスをつなぐこと、チームでボールを持ち続けることに力を入れて練習しています。「強さを優しさに!」を合言葉に、仲間と協力やフォローといった協調性も大切にしているチームです。
これからの目標は?
山形第三小5年 菊川悠真くん
普段の生活でも自主練を欠かさず行っている菊川くん。「6年生になるまでに、自分の武器を一つ身に付けたい。チームでは、県大会ベスト4進出を目指して、県内のチームに勝てるようになりたいです」と話していました。
自ら進んで行動を起こせる人間に
監督 土井敬輔さん
「小学生らしく」を大切にしながら児童たちの成長に寄り添い、一人一人が目指す目的地までのサポートをしています。自ら進んで行動を起こせる人間になってもらいたいですね。