フルートの練習に励む中島さんを取材しました!
中島さんは3歳のときから高岡市にあるスズキ・メソード音楽教室フルート科に通っており、日々練習に励んでいます。
フルートは指の動きと息を合わせることで、きれいな音を奏でることができる楽器です。柔らかい音色や爽やかな音色、温かみのある音色など、いろいろな表現ができクラシック音楽ではメロディの役割を持つことが多いです。
練習ではフルートの音出しや音階練習をしてから、曲の練習を始めます。講師の摺出寺さんは「中島さんは、集中して練習に取り組んでくれています。きれいな音色を出せるように意識しているので、曲に合った表現ができるようになってきています」と話し、これからの成長を楽しみにしていました。
中島さんは「曲のテンポやリズムに気をつけること、正しい姿勢で演奏することを心掛けています。最初は上手に吹けず悔しかったけど、頑張って練習を重ねて上手に吹けるようになりました!」と話し練習を通じて、諦めずに努力する大切さも学んだようです。
これからも練習に励み、多くの人たちに感動を届けられる演奏ができるように頑張っていきます。
これからの目標は?
今練習している卒業曲(ヘンデル作曲のブーレ)を無事に演奏することが目標です。そして、お兄ちゃんに負けないくらいフルートを上手くなりたいと思います!
音楽の魅力を伝えられる人に
フルートは、他の楽器と一緒に演奏することができる楽器です。将来は、吹奏楽やオーケストラ、フルートアンサンブルや木管アンサンブルなど、いろいろな演奏スタイルに挑戦して、さらに音楽の楽しさを学んでもらいたいと思います。また感性を育むために、さまざまなことにも意欲を持って取り組むと、大きく成長できると思います。