仙台あおばジュニアハンドボールクラブをご紹介します!
仙台あおばジュニアハンドボールクラブは「小学生にハンドボールの面白さを伝えたい」との思いから設立されました。ハンドボールとは、7人で編成された2チームがドッジボールより少し小さいボールを奪い合い、相手側のゴールに投げ入れて得点を競うスポーツです。オリンピック正式競技でもあり、豪快なロングシュートや空中を飛ぶシュートなどの格好良さも魅力。仙台あおばジュニアハンドボールクラブには、仙台市内のさまざまな小学校に通う1~6年生の児童20名が所属し、昨年度は東北大会初参加で3位という成績を収めました! 活動は、七北田小(水曜)・東二番丁小(土曜)・東宮城野小(日曜)の体育館で行っています。チームプレーを強化するため、コミュニケーションを大切にする、自分たちで話し合う、考えてプレーする、この3つを意識して練習しているのだとか。練習の最後には、ミニゲームをして楽しみます。今年も東北大会への参加を勝ち取り、他県チームとの対戦が楽しみだそうです!
これからの目標は?
キャプテン 南小泉小6年 岩間陸世くん
チームメイトをリードするために、自ら声を出すように意識している岩間くん。「チームメイトがシュートを決めやすいパスを出すことや、チャンスのときは自分で確実に決められるようになりたいです」と話していました。
豊かな人生を送ってほしい
監督 中寛さん
ハンドボールはチームスポーツです。児童一人一人が、ハンドボール(スポーツ)を通してコミュニケーション能力を高め、協力しながら目標に向かっていきます。それらの経験を積んで、スポーツを楽しむ豊かな人生を送ってほしいです。