速星ミニバスケットボールクラブを取材しました!
速星ミニバスケットボールクラブは、7年前に活動を開始したクラブで、小学生25名が練習に励んでいます。
みんなとても仲が良く、にぎやかな雰囲気です。その仲の良さがプレイにも生きていて、コート内ではキャプテンを中心にチームが一つになり、機敏な動きを見せてくれました。
このクラブに所属するのは「うまくなりたい!」という気持ちが強い子ばかり。けがをしても必ず見学に来て「見て学ぶ」ことで意欲を高め、イメージを膨らませているそうです。
県選抜チームの指導も行う小池コーチは「小学生のうちから基本をつくることが大切」と話し、クラブ卒業後も競技を続けたときに、選手として成長し続けられるよう指導されています。パスのタイミングやポジションなど状況に合わせた判断や知識、シュートのテクニックなど、子供たちが学ぶことはたくさんありますが、一人一人が向上心を持って取り組んでいました。
これからの目標は?
(左)速星小6年 川向康太くん
(右)速星小6年 田中瑞希くん
「パスやシュートが決まったときが楽しい」と話す川向くんは、正確なパスを出すことを。「1対1の対戦で勝ったときがうれしい」と話す田中くんは、より速いドリブルができるようになることを。二人とも自分の目標を意識しながら練習に取り組んでいました!
自主的に動ける人になってほしい
コーチ 小池亮二さん
子供たちにはスピード感ある試合展開や、シュートが決まったときの気持ち良さなど、バスケットボールの魅力を伝えていきたいです。また練習を通して自分で考えて動ける人になり、それぞれの自由なプレイを楽しんでほしいです。