富ヶ丘剣友会

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富ヶ丘剣友会をご紹介します!

富ヶ丘剣友会は、2022年に創設40周年を迎えた剣道の団体です。
富谷市を中心に、6歳から大人まで幅広い年齢の人が通っています。小学生は、富ヶ丘小・成田小・あけの平小・日吉台小・小野小から集まる3~6年生の10名が所属。『礼節・信義・尊敬・誠実』を道場訓として、月・水・土曜日に公民館や日吉台小などで稽古しています。

子供・保護者・指導者が一丸となって取り組み、2022年10月の黒川小中高生剣道大会では団体戦で優勝を勝ち取りました。

副師範の佐藤さんは「子供たちが剣道への興味と関心を持ち続け、楽しく稽古に参加して、体力や技術を身に付けられるように褒める指導を行っています」と話していました。
剣道の基本練習の他、体力づくりやウォーミングアップに用いている、走る・跳ぶ・手足の運動に力を入れているそうです。

子供たちは学年の垣根を越えて仲が良く、低学年や新しく入った子に高学年が積極的に声を掛けているのだとか。
指導者の皆さんもまた、事故の技術向上や体力維持、昇段を目指して稽古を重ね、指導者として学び続けているそうです。

 

これからの目標は?

あけの平小5年 藤原蒼亜くん(左)
副キャプテン 日吉台小6年 佐藤匠くん(右)

二人とも見学をきっかけに、藤原くんは「かっこいいな」と4年生から、佐藤くんは「楽しそうだ」と1年生から始めました。

剣道を始めて、姿勢が良くなったと話す藤原くん。冬は足が冷たくなったり、夏は面の中が蒸されたり、季節によって大変なことも。そんな中でも稽古を重ね、着々と上達しています。
「面返し面がうまくなりたい、一致団結した楽しいチームになっていきたい!」と今後の目標を話してくれました。

佐藤くんは家の手伝いを積極的に行うなど、普段の生活でも周りの人を思いやることを意識しています。得意技は押さえてからの面。
「体力をつけて、稽古を最後までやり切れるようになりたい、黒川大会以外の大会でも勝てるチームになりたい!」と話していました。

 

社会に貢献できる人に

副師範 佐藤敬太さん

保護者に感謝することを大切にし、元気の良い挨拶ができる子供たちです。剣道で学んできた所作や考え方を日常生活でも生かして、社会に貢献できる人になってほしい。そして剣道や運動することも長く続けてほしいです。
今後の活動については、他団体との交流や合同稽古を増やしていきたいと考えています。

 

団体情報

【団体名】富ヶ丘剣友会
【活動日】月・水・土
【活動場所】富谷市内の公民館、日吉台小など
【問合せ】090-3756-0078(担当:村上)
メール:p2x6d8@bma.biglobe.ne.jp

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