バスケットボール教室「稲葉バスケットボール研究所」を取材しました!
稲葉バスケットボール研究所は富山市内の小学校に通う児童20名が所属しているバスケットボール教室です。この教室では「型にはまらない創造的なプレーと世界を見据えた本場アメリカのバスケットを学ぶ」をテーマに子供たちが練習に取り組んでいます。
子供たちの夢はプロバスケットボール選手。バスケットボールの本場アメリカNBAで活躍中の八村塁選手(富山市出身)の存在が子供たちの夢を後押ししています。代表の稲葉さんは過去に指導者として高校男子・県大会1位、高校女子・富山市1位に導いた他、NBAチームアシスタントを務めた経験の持ち主。その豊富な経験をいかして、子供たちが夢に近づけるよう指導しています。
練習では子供たちは体力を身に付けるためのトレーニング、そしてスタッフが混ざってドリブル・シュートの練習を行います。大人相手にも負けないようにと一生懸命プレーする子供たち。その姿からはバスケットボールの技術だけではなく、諦めない気持ち、最後までやり遂げる気持ちも芽生えているようでした。これからも熱意のこもったプレーを大切にして練習に励んでいきます。
これからの目標は?
(左)芝園小4年 玉木康裕くん
(右)新庄小4年 曽我優花さん
玉木くんは「ボールコントロールを磨いて、速いドリブルができるようになりたいです!」と笑顔で話してくれました。曽我さんは「得意のドリブルを生かして沢山シュートを決めたいです。中学生になったらレギュラーになって活躍したいです!」と話してくれました。
富山から世界で活躍できる選手に
代表 稲葉之忠さん
バスケットボールは小学生から始めることで、中学・高校で大きく飛躍することができます。子供たちにはこれからも決して諦めずに挑戦し続けてほしいと思います。この教室から世界へ羽ばたく選手がでることを楽しみにしています。