ドラムの練習に励む広清さん

ドラムの練習に励む広清さんを取材しました！

広清さんは小学1年のときから富山市内にあるSummy Music Schoolという音楽教室で、楽器のドラムを習っています。
ドラムはさまざまな打楽器を集めて1人で全て演奏できるように工夫したものです。ドラムはバンドの中で、演奏の土台となる大切な役割をもっています。

格好よくドラムを叩いている人の姿をテレビで見たことがきっかけでドラムを始めた広清さん。練習では、最初から最後まで演奏の速さを変えずに正しいリズムで叩くこと、歌がある楽曲では、歌声を支えることを意識しています。
「難しい曲をたくさん練習して、できるようになったときがすごくうれしいです！先生がいっぱい褒めてくれるので、楽しく練習できています！」と話してくれました。

講師のSummyさんは、本人の曲の感じ方を大きく生かせるよう意識して指導されています。多くの人が楽しんでもらえるドラムを披露したい広清さん。これからも練習に励み、速いテンポの曲も正確に叩けるよう頑張っていきます。

これからの目標は？

広清さんの将来の夢はプロドラマー！「何度も曲を聴き、自分で叩き方を考えながら練習します。覚えるのが大変ですが、できるようになった時はとてもうれしいです！」と答えてくれました。

感性を大切に

ドラムはリズム楽器でもあり、メロディー楽器でもあります。広清さんは、小さな体から想像できないほど力強い演奏をします。これからも自分の感性を大切に、作曲もできるよう目指していってもらいたいです。