仙台親子空手をご紹介します!
仙台親子空手は、3歳から通うことができ、保護者も一緒に活動できます。
元消防士である師範は、救命処置方法など、強さだけでなく人を守る大切さも教えているそうです。空手を通じた心の土台づくりに最も力を入れ、他人の言葉に左右されず、真の強さと優しさを持った人に成長できるよう手助けしています。
仙台市内の小学校に通う児童が所属し、年齢は分けずに合同で稽古しています。年齢が違う子供たちが関わり、教えてもらう・教えることが成長につながっています。
活動は教育的要素も多く、現役の教員・消防士・介護職の方を呼んで職場の紹介をしてもらったり、コロナ禍におけるオンライン稽古にて海外(アメリカのカリフォルニア州の家族)と中継するなど、さまざまな取り組みにも挑戦! 子供たちが成長できる環境づくりを常に考えているのだとか。
これからの目標は?
ウルトラマンの主人公が空手をやっていたことから興味を持ち、体験会への参加をきっかけに空手を始めた金野くん。「全ての型を覚えることが目標です! 昇級試験にもチャレンジしたいです」と話していました。
いじめ・パワハラをなくすために
お話:師範
空手を通じ、東北からいじめ・パワハラをなくすことが最終目標です。以前、教育委員会として働いていた際に宮城県と東北のいじめの数値を見て衝撃を受けました。自分の生涯をかけ、本気でいじめ・パワハラをなくすために活動しています。
団体情報
【団体名】仙台親子空手
【活動日】毎週月~土
【活動場所】各地域の市民センター・コミュニティセンターなど
【問合せ】電話:050-6870-4044(担当:竹内)
メール:izumikaratedojo@gmail.com
ホームページ:仙台親子空手