鼠ヶ関スポーツ少年団 鼠ヶ関マリナーズをご紹介します!
鼠ヶ関マリナーズは、野球スポーツ少年団 鼠ヶ関マリナーズの解散に伴い結成された、ティーボールチームです。ティーボールとは、野球によく似ている球技ですがピッチャーがいません。「バッティングティー」と呼ばれる細長い台にボールを置き、止まっているボールをバットで打つスポーツです。チームには鼠ヶ関小に通う12名が所属し、土曜日か日曜日に活動しています。コーチの中村さんは「野球を習っている高学年の男の子がチームを引っ張り、小規模ならではの仲の良さで学年や性別関係なく一緒に練習しています」と話していました。紅白戦では、保護者も練習に参加し、白熱した試合が展開されるのだとか。校庭や体育館を広く使うことができるため、時にはティーボール以外のさまざまなスポーツにも挑戦し、楽しむそうです。
これからの目標は?
キャプテン 鼠ヶ関小4年 佐藤燈くん
活動を続けて、打球を遠くまで飛ばせたり、狙った場所へ球を投げられるようになったり、こつをつかんできた佐藤くん。「試合で勝つ! 強くて、打つ・投げるのがうまいチームになりたい!」と話していました。
スポーツが好きな、活発な子供に
コーチ 中村純さん
さまざまなスポーツに挑戦して楽しみ、スポーツが好きな、活発な子供になってほしいですね。学年や性別に関係なく取り組むことで、思いやりを持った人へ成長してほしいと思います。