オフロードバイクの練習に励む菊地くん

富山県

更新


オフロードバイクの練習に励む菊地くんを取材しました!

オフロードバイクとは道や林道、岩場、砂利道など、起伏が多いオフロードを安全に走行するためにつくられたバイクです。
公道を走るバイクと異なり、免許が必要ありません。その特徴ゆえに、3歳や4歳など幼少期からバイクに乗り始める子もいます。

レースでは土や砂の路面、上り下りやジャンプ、急カーブがあるコースで速さを競います。最大30台のバイクがスタートラインに横一直線に並び、一斉に走り出す光景は圧巻です。

福光中部小学校2年生の菊地くんは小さい頃からバイクが好きで、通っていた近所のバイク屋さんから「子供用のバイクに乗ってみる?」と言われ、乗り始めたことをきっかけに6才から練習を始めました。
菊地くんは「ジャンプで高く飛べたり、コーナーを上手く曲がれたり、バイクだからこそ感じるスピード感が大好きです!」と話し、オフロードバイクの魅力を話してくれました。

今年開催された「MFJモトクロス中部選手権大会 開幕戦」では準優勝、昨年開催された「金沢モトランド エンジョイモトクロス」では優勝を果たすなど輝かしい成績を残しています。
監督の大神さんは「ご両親と相談しながら、目標を設定し親子で競技と向き合ってくれています。1歩ずつ一緒にクリアして取り組んでいます」と話し今後の成長を楽しみにしていました。これからも練習に一生懸命取り組み、大会で結果を残せるよう頑張ります。

 

これからの目標は?

福光中部小2年 菊地慶祝郎くん

今後行われる全国大会で優勝、FIMスーパーエンデューロ世界選手権、AMAスーパークロス/モトクロス選手権での優勝を目標としている菊地くん。「ケガと隣り合わせの競技なので怖いなと思うときもありますが、かっこよくジャンプに成功したときやライバルを抜いて勝ったときはやっていて良かったと思います」と話してくれました!

 

楽しむ気持ちを大切に

監督 大神智樹さん

オフロードバイクは荒れた路面を走り、エンジンを載せた乗り物を操ります。普段経験することがない加速感と特別感を味わうことができます。
これからも楽しむ気持ちを忘れず、メリハリを持って頑張ってほしいと思います。そして日本一の選手として記録を残せるよう一緒に取り組んでいきましょう!

一覧に戻る

宮城県・山形県・富山県内の子どもたちの学外活動を教えて下さい

エコファミキッズでは、団体・個人を問わず、スポーツや習い事など、学外活動をがんばっている小学生を募集中です。、
応募者には写真の提供や取材に協力いただき、編集部が記事にいたします!
皆さんのがんばる姿を見せて下さい♪

宮城は応募多数のため
現在募集をお休み中です

山形版の
応募詳細をみる

富山版の
応募詳細をみる

オススメ情報